--超わかりやすい!高松宮記念の勝ち馬券!!-----

 今年2戦目となるGT高松宮記念が今週施行される。
 振り返れば前哨戦となった阪急杯・オーシャンSは伴に大波乱の決着となった。中でも阪急杯では引退する某ジョッキー騎乗の馬が勝利するなど、この当てにもならない前哨戦の結果を踏まえ、高松宮記念を考えていかなければならないのだが、いろいろ情報を集めてみると意外にも簡単に獲れることがわかる。おそらく少点数は必至だろう。
 確かに昨年までは高松宮記念への直結レースとしてハイレベルな阪急杯だったが、今年は違った。その背景に距離の変更が挙げられる。メンバーの殆どもその距離に適応した構成となり、本線で1ハロン短縮、しかも小回りの中京となれば、距離不足が懸念されることから阪急杯組からの有力候補馬は1〜2頭を残し軽視してよい。更に確信とも言える有力情報が転がり込んできた。それは過去のスプリント・マイル戦を振り返ればその答えは一目瞭然だ。
 これまでこれらの路線で常に上位に君臨してきた3強デュランダル・カルストンライトオ・アドマイヤマックスは既に現役を退いている。しかしながら、その3強と脚色を合わせてきた馬も高松宮記念に多く出走し、ある意味3強が抜けた今だからこそチャンスが巡ってきたと、勝ちに拘り出走させてくる陣営の存在もある。
 つまり、高松宮記念は人気に関わらず、これら3強の存在を脅かしてきた有力馬と新戦力のわずか数頭での組合せで決まると断言できるのだ。