--新年あけましておめでとうございます。----------

 遅くなりましたが競馬ファンの皆様、内外タイムズ競馬をご愛読される皆様、新年あけましておめでとうございます。
 皆様、新春競馬は如何なものでしょうか?私自身も、変則日程と各陣営サイドの調教状況から大よそ荒れるということに確信をもっていましたが、その中でも誤算が1つ。
 昨年、ディープインパクトを筆頭にハイレベルなレースを強いられてきた4歳馬が、人気を抱えるとは裏腹にことごとく撃沈したということです。
 西の金杯ではディアデラノビア(2人気)6着。東ではキングストレイル(1人気)6着、マイネルレコルト(2人気)8着、ダンスインザモア(3人気)9着と、上位3人気に推されながらも、掲示板にすら残れない始末。
 更に中山3日目のガーネットSではオフィサー(3人気)6着、ケイアイメルヘン(4人気)10着。と、今年度の開催が始まってからの4歳馬勢の成績は、京都金杯でのビッグプラネット(6人気)1着、ガーネットSでのコパノフウジン(2人気)3着までと、馬券絡みがわずか2頭。
 これらの結果を踏まえて、まだ判断するのは早すぎるかもしれませんが、今後の馬券収支を占う1つの結論を出しました。

--4歳馬の動向が馬券を大きく左右する!-----

 目先のレースを考えるならば平安Sがあります。このレースも4歳馬の活躍はあるものの、最近は人気を抱える4歳馬が撃沈傾向にあります。
 昨年で言えばジンクライシスが絶対的な支持を受けながら3着と惜敗。今年もある4歳馬の出走が見込まれているが、調教が思うように進んでいないようにも見受けられます。
 もしも出走してくれば間違いなく人気を抱えるとは思われるが、現状を踏まえて慎重に判断していかなければならないでしょう。平安Sはまさに情報ありきのレースとなることを断言します。
 美味しい馬券を獲りこぼしたくないとお考えになる方に関しては、予想に行き詰る前に、まずは情報源をお探しになることをお勧めします。